年明け早々に地元のバレー部の先輩のお父さんが亡くなったという知らせで急遽、お通夜に行ってきました。。
その先輩はいっつも明るくて、酒飲んで「悩んでるんだよ」って笑いながらいうような本当に豪快な人です。いっつも人の頭バカバカたたいて笑ってるような(笑 試合中に俺のプレーに怒って俺にケリを食らわして、自チームへの暴力でイエローカード出されるような・・・(笑
でも学生時代はどんな時も限界までプレーする、声が枯れて出なくなるまで搾り出す、諦めないと運までついてくるんだぜ!そんでもって運も実力のうちだ!って教わりました。素敵な先輩です。僕はあの人から諦めないって事を言われて教えられたんじゃなくて、見せ付けられて覚えました。自分がプレーした以外の試合で感動して涙を流したのはあの人の試合が初めてでした。
そんな先輩が喪主を勤めていたのですが、いやいや・・・・。あんな先輩初めてみました。そりゃ実の父親が亡くなったのだからそうですけど。どんな時も明るく豪快な先輩が・・。これからこういう機会が増えるんだろうなぁ・・・。自分達も気付けば37歳。当然なことですけど、先輩なんかは40歳とかにもなってるし。バレーに顔出してた頃に先輩達が連れてきていた子供も中学生だったり高校生になっていて、しばらく見ないうちに敬語なんて使っちゃって・・・。お久しぶりですって(笑
バレー部が勢ぞろいしたんですけど、先輩も後輩もみんな歳くってます。見た目も立派な中年です(笑
でも一番、俺が老けたと笑われました・・。
子供の頃、よく親戚で葬式とかに集まると、みんなが歳を取るとそういう不幸の機会が増えて嫌だねぇっていっていたのが、実際に実感する歳なんだなぁってしみじみしました。
そんな機会があって、これからは些細な集まりでも面倒くさがらずに顔を出そうと、何も用事がなくても連絡とか取って、コミュニケーションを大事にしていこうと思うのでした。
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