2011年12月24日土曜日

再検査結果

さて、K次郎の再検査の結果が出ました。

IQ=100 普通です。100が普通なんで本当に普通ですね。が現時点では発達障害か何かが懸念されますと。病院で詳しい検査があるのですが、幼児の場合はその検査に耐えられない(長時間の検査に耐えられないため)正確な結果が得られないと。故に経過観察つきで普通学級にいれるとの事です。

まぁなんとも煮え切らない結果ですね。まぁもちろん障害がはっきり見られますといわれるよりはぜんぜんいいですけど。まぁこの状態だと何か障害があっても軽度であるとのことでした。

いろいろ話を聞きましたが、どうやら最初の学校での検査結果を伝えた学校側の方が配慮なく、まったく詳しく伝えきれてなかったみたいですね。恐るべし公務員・・・。

IQはあくまで一つの指標であってそれが全てではないようです。もちろん明らかにIQが低ければそれだけで障害なんですが、微妙な指数の場合は因果関係のひとつにすぎないらしいです。逆に障害があってもIQが高いケースもあると。(映画にあるレインマンみたいなもんらしいです)

だけど障害は発達障害や学習障害等々いろんな障害あるらしく、幼児だとそれがどのようにふれるか微妙らしいですんね。でK次郎の場合は最初の検査でIQがちょいと低くでたと。あとは質問に対する答えが、少し特徴的すぎると。故に”可能性がある”ということで再検査だったらしいです。

例えば目はどういうもの?って質問に対して通常であれば物を見るものって答えるところを、K次郎はアーモンドの形をしていてまつげがついてると答えたらしいです。もちろんそれは間違いじゃない。それは個性的に物事を捉えているともとれるわけです。でも逆に目は物を見るものだって本質を理解していない可能性があると。それが幼児の段階だとわかんないらしいです。その時に担当官の人に言われたんですけど、特徴的なことありますか?って。確かに絵を描いたときとかは、すごい特徴的に書くんですよね。色も。もちろん比率とかはちゃんと言えばそれなりに書けますけど、自由に書かせるとそうなります。

これを個性と捉えるか、障害と捉えるかの判断がK次郎はまだはっきりしないと・・。まぁ故に障害があったとしても軽度なのはこれで確定なんですけどね。

じゃあ普通の小学校にいかせればそれでおわりじゃんと思うんですけど、いろいろ聞いてみるとその個性があだとなると本人が学校にいきたくなくなるケースが多いそうです。確かにそれは障害じゃないとはっきり結果が出たとすれば、それは個性なんですけどね。でも日本は普通大好きだから、そういう特別な感性もった子は生きずらいらしいです。

でもまぁそんな事だけなら普通学級行かせますけどね。だってそれが素敵な事であること、苛められないようにすることは教えればいいんで。あんまりよくないですけど、自分が悪くなくてムカついたら殴っていいって教えてますし。

さてまずは結果がでるまではいままでどおり普通に暮らせばいいや。あとは嫁とK次郎のために群馬に暮らすか考えなきゃな。

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